問題になった低年齢層の課金問題

スマートフォンの登場と共に、ソーシャルゲームが広く流行しています。
その中で群を抜いた人気を誇るのが、パズル&ドラゴンです。
開発元のガンホーは、時価総額が1兆円を超えて任天堂を抜くという歴史的な快挙も成し遂げました。

そんな中で問題になったのが、未成年者のソシャゲ課金でした。年齢が20歳に満たない子供が、親の知らない間に何百万円も課金してしまうという問題が発生したのです。
パスドラの仕組みとして、より楽しむためには「魔法石」というアイテムが必要で、ひとつ85円程で購入することができます。その手軽さが裏目に出て、気づいたら大きな金額を課金しているという問題が出てきました。
パズドラは、中学生・高校生の間で大きな人気となっており、スマートフォンを持っていてパズドラをやっていない人はいない、とさえ言われている程です。

課金の問題については、親の管理も問題として挙げられます。そもそも、課金するためにはクレジットカードの登録とパスワードの入力が必要だからです。
ガンホーは対策として、年齢が20歳以下の場合、親の許可を得てから課金をする旨の確認フローを設けることとしました。多くのソーシャルゲームが同様の課金形態をとっているため、同じことが今後も起こりうるのではないかと思います。

使う側も一定の対策は必要で、特に未成年が利用する場合は、親と話し合って利用時間を決め、課金についての知識をしっかり認識する必要があると思います。
立派な大人でも一人で月に数万円も課金する人がいるくらいなので、きっと中毒性があるのでしょうね。勢いで課金するのではなく、課金する前に一呼吸置くなど、ワンクッション置いてみるのもいいかもしれません。